また大きめの笑えない額の電気代とガス代の追加徴収が来たわけであるが、もう年明けからお税金やら支払いやら、追加徴収やら、何かとお金を払いすぎている。もう既に今年に入って大おおよそ7000ユーロ以上も何か「得体の知れないもの」に奪われている気がする。ぼくが今住むオランダは、ガス代と電気代を過去の実績や自分の予想によって払う金額を決めることができる。もちろん会社も自由に選べる。しかしだ、もし使いすぎた際には今日届いたように追加徴収がやってくるのである。水道代も同様である。そして、年始には市民税に変わるようなものも請求が来ていた。ビザの更新も、税理士への支払い。お金が何か自分の人生の重要なファクターになっているわけではないと信じたいが、こんなに大金を払ってまでこの街に住むべきなのだろうか。もちろん、日本と税金の構造が違うし、税率も違う、日本と比べるなんてことを違う国に住むものがするべきではないことを十分に承知しながらも、それでも力ずくで奪い取られるかのように失われるお金を見ていると、そう思わざるを得ない。実態はないが確実に存在するものを信じるものとしては、使ってしまったガスも信じるべきだろうが、疑いすらもかけたくなるような笑えない金額である。
それでも、ぼくは希望に目を向けていたいし、美学を持っていたい。
David Byrneのことばではないだろう、しかし彼のライブで画面に映された言葉にこんなものがあった。「Late rather than making ugly」ぼくは妙に納得した。