朝、FedericoとAmbraと家の近くの57 grains Coffee Shopでコーヒー。帰りFedericoの家に少し立ち寄る。P1でクロワッサン、Epi_Epicerieで野菜とフルーツを家で仕事を続けるDonimikaに買って帰る。朝から晩まで家から出ずに働いているので、働きすぎて心が病まないか心配である。犬でもいればまた違う生活になるのだろう。BrunoとChez Nenesseでランチ。作品について少し話す。今日はフレンチフライの日らしく、前菜にエビとアボカドのサラダ、メインにステーキとフレンチフライを食べる。
その後、マルセル・デュシャンが住んでいた11 Rue Larreyへ。このところぼくはずっと開いた扉について考えていて、リサーチの過程で知ったマルセル・デュシャンが作った扉の作品11 Rue Larreyからかなり影響を受けているので、実際にそれがあった場所に来たいと思ったのだ。閉じられた扉とは、道を塞ぐものであり、開かれた扉とは道になる。そして、少し開かれた扉からは光が漏れ、未来への希望を示唆する。ざっくりと言えばぼくはそんなテーマで作品を作ろうと思っているのだが、まあうまく形にならない。フランス語の諺に、Il faut qu'une porte soit ouverte ou fermée(扉は開いているか閉まっているかどちらかでないといけない)というものがある。要は、白黒はっきりしましょうというものだと思うが、マルセル・デュシャンが制作した11 Rue Larreyの扉の作品は、一つの扉が二つの部屋の間に接続されており、一つが開けば一つが閉じる、一つが閉じれば一つが開くというような構造になっており、諺とは裏腹にも単純明快な解決策を否定していると言われている。またある人は常に開いているし常に閉じている、両義性を表現しているとも言っている。実際にマルセル・デュシャンは女性ローズ・セラヴィとしてマン・レイの作品にも登場している。それはぼくの作品からは少し離れたテーマであるが、自分の、作品を考える上で同じように扉というものが含む観念を理解しようとしているのである。そういう点において、実際に家に行けないとしても目の前まで来てその場所を知ることはとても小さいながらに大切にしたいと思うことなのである。19時ごろ、夏帆ちゃんと合流しZander GalerieのMolly Springfieldのオープニングへ。その後、またPetit Lippへ。夜行バスでオランダに帰る。毎回思うが、夜行バスに乗ると自分を試されているような気持ちになるし、感情的な気持ちを抱えたまま最初の一時間くらいを過ごすことになる。そして、いつものことだがいつの間にか寝ている。途中で目を覚ます頃には、すでに窓の外はうっすらと青くなっている。
その後、マルセル・デュシャンが住んでいた11 Rue Larreyへ。このところぼくはずっと開いた扉について考えていて、リサーチの過程で知ったマルセル・デュシャンが作った扉の作品11 Rue Larreyからかなり影響を受けているので、実際にそれがあった場所に来たいと思ったのだ。閉じられた扉とは、道を塞ぐものであり、開かれた扉とは道になる。そして、少し開かれた扉からは光が漏れ、未来への希望を示唆する。ざっくりと言えばぼくはそんなテーマで作品を作ろうと思っているのだが、まあうまく形にならない。フランス語の諺に、Il faut qu'une porte soit ouverte ou fermée(扉は開いているか閉まっているかどちらかでないといけない)というものがある。要は、白黒はっきりしましょうというものだと思うが、マルセル・デュシャンが制作した11 Rue Larreyの扉の作品は、一つの扉が二つの部屋の間に接続されており、一つが開けば一つが閉じる、一つが閉じれば一つが開くというような構造になっており、諺とは裏腹にも単純明快な解決策を否定していると言われている。またある人は常に開いているし常に閉じている、両義性を表現しているとも言っている。実際にマルセル・デュシャンは女性ローズ・セラヴィとしてマン・レイの作品にも登場している。それはぼくの作品からは少し離れたテーマであるが、自分の、作品を考える上で同じように扉というものが含む観念を理解しようとしているのである。そういう点において、実際に家に行けないとしても目の前まで来てその場所を知ることはとても小さいながらに大切にしたいと思うことなのである。19時ごろ、夏帆ちゃんと合流しZander GalerieのMolly Springfieldのオープニングへ。その後、またPetit Lippへ。夜行バスでオランダに帰る。毎回思うが、夜行バスに乗ると自分を試されているような気持ちになるし、感情的な気持ちを抱えたまま最初の一時間くらいを過ごすことになる。そして、いつものことだがいつの間にか寝ている。途中で目を覚ます頃には、すでに窓の外はうっすらと青くなっている。