2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2026.6.23

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2026.6.23

暑さにはずいぶん慣れているはずだが、それでもこの街は、いやヨーロッパ全体は、暑さを想定して作られた街ではないと感じる。パリでは40度を記録したそうだ。もう地球温暖化は本当にここにはっきりと示されている。しかし、その気温のせいでさらに扇風機やクーラーは売れ、また環境を壊すというサイクルが進む。Catch 22のジレンマである。
空調設備の話ではなく、木々が街に揺らぎの光を与えたり、覆い隠すわけではなく、ただただ燦々と降り注ぐ太陽を浴びている。森に行けば、そこにはまだ恥ずかしそうな涼しい空気が残っていた。ステラもその涼しさを喜んでいた。
夜、イングランドvsガーナを鑑賞。イングランド代表の試合を見ていると、はっきり言って申し訳ないが、憂鬱な気分になるし、ふと自分は何をしているだろうかと思った。2時間弱を費やした自分を虚しい気持ちにさせる。これも試合に勝つにはつまらないサッカーをする方が勝率が上がるというジレンマだろうか。