仕事がないのでCairo Apartmentで企画を考えないといけないと思いつつも、すぐにお金になりそうもない自分の新しい作品についてはアイデアが生まれている。届きそうで届かないところにあり、まだ形にもなっていない、もしくはまだ全貌が見えていない状態なので、人に話すことでその形を自分自身の言葉で勝手に決められてしまったり、全貌を見るために削り出そうとして誤って削るべきではない部分を削ったりしてしまいそうで、まだなかなか言語化出来ずにいる。そこに届きそうなもので、成熟させるには冷静になり、椅子に座り、それについて考えるしかないのである。ケリー・ライカート『Old Joy』鑑賞。映画も小説も10年くらいの歳月を経てもう一度見ると全く違う見え方になる。