2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2026.2.14

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2026.2.14

 聖子ちゃんが、メルボルンのエミさんと一緒にティラミスを作ってくれてから、14回目のティラミス。毎年この日になると、エミさんの家のことを思い出すし、ミキサーがないのでフォークでケーキを作ったという話を思い出しては、自分の価値判断の日々薄くなる基準線を消えないように濃くなぞるような気持ちになる。ミキサーがなくともそこにフォークさえあれば、ケーキは存在し得るのである。