2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2025.11.3

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2025.11.3

体調が良くないというか、精神的な問題からか、ふらっとしている。特によく乗り物酔いのような感覚が襲う。結局自分の身体は自分自身のものでしかなく、誰も解決してくれるものでもない。誰かに、今自分の身体がどんな感覚なのかを伝えることもとても難しい。そう考えると、ぼくの今抱いている心の感情や身体感覚は誰かに共有することができるのだろうかと思う、理解してもらえるのか、そんなことは言語だけでは不可能かもしれない。リズムや、非言語、時々自分自身から離れた何か全く違うものからによって、同じような雰囲気を感じることによって、相手自身の中で感じてもらうもの。それを共有する意味とか、意味なんてものを考えすぎるから不安や恐怖が襲ってくる。意味を考えることに、依存している。意味なんてものを考えなければ、動物のように反応的に生きることができる。意味を考えることへの依存、もまた恐怖だ。