2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2025.11.18

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2025.11.18

また、この海の近くの街に戻った。朝ステラの散歩に行き、予約していた血液検査に行った。昨晩から何も食べてはいけなかったので、ずいぶんお腹か減っていて、何かしっかりしたものを食べようとも思ったが、聖子ちゃんがコーヒーとオレンジジュースを絞ってくれていた。パリで買って帰ってきたバゲットとチーズを食べた。旅の荷物の片付けをしながら横目で日本代表vsボリビア代表の試合を観戦。磐石の試合展開とはこのようなものを言うのだ、練習試合だった。2023年の今頃だったはずだが日本を発って再びヨーロッパでの生活を再開した日、到着したブリュセルの空港で後藤啓介選手を見た。入国審査の列で彼はぼくたちの後ろに並んでいた。まだ、アンデルレヒトへの移籍がアナウンスされる前でジュビロ磐田位に所属していた。ぼくは昔そうだったようにJ2を追うほどもう熱心なJリーグのファンではないが、彼の活躍や行動はよく知っていた。遠慮がなく無知で無鉄砲、勇敢な印象を持っていた。みんなが敗戦を覚悟しやる気を無くしていても一人で2点取ってくる、というような選手だったと記憶している。列に並びながら「後ろにJリーグの有望選手がいるよ」と聖子ちゃんに伝えたが、「よく知ってるね」と言われただけで、それ以来彼の活躍を見ては、「なんで声かけなかったの?昔のおむくんなら絶対声かけてた」と言われている。今日もまた26番と背中に入った日本代表のユニフォームを見て、「あの時声かけたらよかった」と言われた。サッカーを見た後、昼寝をして、掃除をして、夜は作業。もう来週には日本にいる。