2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2025.10.8

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2025.10.8

朝一番にブリュッセルに行き、夜はアントワープ。
Saint Martin BookshopStephaneと知人Frankと話す。最近忘れかけていたような感覚を思い出した。Cairo Apartmentは出版社ではあるが、ぼくたちが目指しているのは写真の出版社でもなければコマーシャル出版社でもない。本という体(てい)を好んでいるというだけで、出版社でもないかもしれないとも言われたらそれでも本望である。何事も飄々と飛び越えてしてしまうような存在であり、そして囚われないこと、執着しないこと。ぼくたちがやるべきことをするべきである。それを理解してくれている書店や、作家、応援者に恵まれている。