2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2025.10.10

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2025.10.10

朝からステラとビーチまで歩く。これまで朝ごはんの前にステラと散歩に行っていたが、朝ごはんを食べてからステラと散歩に出かけると時間に急かされることもなく、ステラに向き合って時間を過ごすことができる。ビーチで楽しそうにしている姿を見ると、ずっと遊んでいたくなるけれど、そうもいかないので帰宅。じっくり椅子に座って考えなければいけないことがあっても、なかなか集中する時間がない。それはあれこれと頭がとっ散らかってるから、ということもあるし、小さなあれこれが溜まっているというのもある。細切れでの3時間よりもまとまった3時間が欲しい。今日はまとまった時間が取れなかった大きな理由としては、日本vsパラグアイを鑑賞した。試合は、面白いのか面白くないのか、そもそもぼくはフットボールに何を求めているのか。「一試合だけが重要なわけではなく、繋がりの中にある一試合だぞ、あくまで本番に向けた練習である」というような見方や考え方が広がりすぎて、代表戦というのはある種の熱狂を失っているような気がする。成熟した考えとも言えるだろうし、ヨーロッパにいると週末が来てフットボールがある。勝っても負けても、また来週にはフットボールがある。という様な感覚を感じることが多く、それは例えオランダであっても、連なりの中でのドラマを楽しんでいる様にも思える。まあそれほど熱狂して一つのチームを応援しているわけでもなければ、ずっと見ているわけでもないのだが。