2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2024.7.25

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2024.7.25

精神的に参っていると、他者からの言葉が心に刺さりやすい。そして、また自分自身に否定的な意見を与えてしまう。
昼過ぎから夕暮れまでソファで寝ていた。目覚めたときに夕方の寝起きでぼーっとしていたこともあってか、実家で昼寝をした大学生の頃のような、いや小学生くらいだろうか、なんの不安もなかった頃の包まれるような平和な感覚を思い出し、少しホームシックというのはこんな感じなのだろうと思った。家族というものは心が柔らかくなるような暖かさでニヤけるような場所でありたいと思うし、ぼくはそれをいまだに求めるのではなく、自分自身の力で作っていけるような人間になるべきなのだ。それは家族だけではなく、友人や知人、ぼくと会うみんながそんな感覚を覚えるような存在でありたいと思う。