2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2024.6.19

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2024.6.19

明日パリのLibrairie Yvon LambertNigel Peakeのオープニングがある。今朝、ふと「オープニングに行くべきなのではないか、NigelBrunoに一緒に会える機会もこんな機会を逃すとそうないのではないか」と突然思い立ち、パリに行くことにした。しかし、自分の展覧会でもないものに無理やり都合をつけて行くのは、なんだかでしゃばりのようで気が引けるなと思ったが、同時に本の手伝いをしているのだからこんな機会にいかなかったらみんな揃ってなかなか会うこともないだろうとも思った。むしろこんな機会を逃すと2度とこんなことはないかもしれない。そんな風に考えているとユーロスターをチェックし、数人の友人にメッセージをしていた。もちろん前日で今はパリはファッションウィーク真っ只中、早めのバカンスなどもあるのかユーロスターは埋まっており、夜行バスを探し2415分デン・ハーグセントラル発の夜行バスを予約。とにかく片道のバスを予約し、手当たり次第に友人に連絡した。Saint Laurantの書店Babylonへの本の納品もあったので、本をたくさんカバンに入れた。数枚のTシャツとパンツ、靴下、それから帽子とシャツ、スカーフ、パジャマ、カメラをカバンにいれ、Den Haag Central駅へ自転車で向かった。バスは、定刻より5分ほど早く出発。