2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2024.5.20

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2024.5.20

650分に起きて、トイレに行く。いつも通り食洗機の中の食器をあるべき場所に戻し、顔を洗い歯を磨く。寝室に入りパジャマを脱いでTシャツを着たところで寝ている聖子ちゃんが目を覚ました。「ベッドに来て」というので、ベッドに戻った。ぼくは、こうやってベッドに戻るのがあまり好きではない、しかし一方で聖子ちゃんの言ったことを断るのも好きではないので、ベッドに戻った。そのまま寝てしまった。ただただぼくはそのまま寝てしまい、聖子ちゃんにご飯でも食べる?と起こされたのは14時だった。セックスでもしていればまた話は違ったのだが、ただ寝ていただけなのだ。ただただ寝て時間を浪費しただけのように感じ、自分への嫌悪感いっぱいに目覚めた。起きてソーセージとマッシュポテトを食べた。そのあと、いくつかの緊急のメールを返事した。聖子ちゃんがぼくの髪を切ってくれた。シャワーを浴びたが、それでも身体が重いので、懺悔するかのように部屋を掃除した。それでも、まだ肩甲骨の間に膿が溜まったかのように重いので、ヨガマットを広げストレッチを始めた。するとまたヨガマットの上で寝ていた。起きたら18時だった。コーヒーを淹れ、坂口安吾「日本文化私観」を読み、ステラの散歩に行った。フォカッチャとオムレツを食べ、コーヒーを淹れてヨーグルトを食べた。ヨーグルトを食べたのは22時だった。食事の順番が逆のような日だった。