2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2024.4.19

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2024.4.19

 聖子ちゃんの友人のぞみさんに会う。新しい土地で生きることを素直な心の上に実践しているような方で、そう感じる時点でぼくの心がそれほど良い状態でないことを表すようだった。
新しい土地で生きるということは、ここで起きる全てのことに心を開き積極的に関わり、その中で何かに憧れたり落ち込んだり、時に自分のアイデンティティとか無駄なプライドとかを守ろうとしたり、少し強く見せたりするようなことなのだ。
今日ふと考えたこのようなことは、ぼくには、そしておそらく聖子ちゃんにも、大きく欠落しいているものだと思った。
Agnes Martinの言葉「if nobody worked for life there would not be any life to live