34歳最後の日。大して一年を振り返るということもせず、しかし数日前に驚くようなメールが届き、今日もまた良いメールが来た。34歳の最後に自分の人生においても希望が見えるような、ダークネスに光が差し込むような、気がしたし、一つのターニングポイントに差し掛かろうとしている。村上春樹の短編集『回転木馬のデッドヒート』の中にある短編「プールサイド」は、35歳の誕生日に自分が人生のターニングポイントを迎えるのを感じた、受け入れたみたいな話だったと思うが、自分の明日それを感じるのだろうか。
話は少し変わるが、村上春樹が、イギリスの新聞ガーディアンのインタビューで、You have to go through the darkness before you get to the light.と話していたが、ぼくもそう思う。それにこれは、写真だなと思った。
All the things have to go through the darkness before you get to the light, it’s like photograph.