昨日、家の近くのハードウェアストアに箱の制作を相談していた。お店の名前はZaag。レビューなんかを見ていると、かなり高評価で、木を切るだけではなく、そこで完成までをサポートしてくれるという。作りたい気持ちもあるが、同時に、きれいな完璧なものを作ろうと思った時には、デザインだけした方が効率的なこともある。お店は、部屋が二つあり、入ってすぐの部屋はハードウェアストアのようにペイントや、ブラシ、ドライバ、六角、ペンチ、などいわゆる工具が売っていて、もう一つの部屋は制作スペースになっている。ぼくたちは、ここの店主を勝手にザーグさんと呼び、ザーグさんは、あまりペラペラと話さないが、早口に端的に話す。自信満々で、いつも「Yes, Possible」と答えてくれる。最後は、ウインクをくれる。
現状持っている箱に、エクステンションとしてつけるパーツも制作を依頼していたので、完全な寸法を教えて欲しいと言われ、午前中寸法を伝えに行った。金曜日には完成するからと言われ、家に帰った。夕方、電話があった。オーダーしていた箱が完成したらしい。なんで金曜日と言ったのだろうか。その辺もザーグさんらしい。Cairo Apartmentの本をストックする棚で、蓋を閉じれば何の変哲も無い箱。先日、アート作品を梱包していた箱を拾ったのだが、それと全く同じ構造で依頼した。その箱には蓋がなかったので、拾ってきた箱にも蓋を作った。拾い物と同じものを綺麗なプライウッドで制作するのはなかなか面白いアイデアだなと思った。ずっとCairo Apartmentの本のためのブックシェルフを作ろうと思っているのだが、ずっと計画が頓挫している。しかし、ザーグさんという味方がいることで少しは計画が進む気がしてきた。
現状持っている箱に、エクステンションとしてつけるパーツも制作を依頼していたので、完全な寸法を教えて欲しいと言われ、午前中寸法を伝えに行った。金曜日には完成するからと言われ、家に帰った。夕方、電話があった。オーダーしていた箱が完成したらしい。なんで金曜日と言ったのだろうか。その辺もザーグさんらしい。Cairo Apartmentの本をストックする棚で、蓋を閉じれば何の変哲も無い箱。先日、アート作品を梱包していた箱を拾ったのだが、それと全く同じ構造で依頼した。その箱には蓋がなかったので、拾ってきた箱にも蓋を作った。拾い物と同じものを綺麗なプライウッドで制作するのはなかなか面白いアイデアだなと思った。ずっとCairo Apartmentの本のためのブックシェルフを作ろうと思っているのだが、ずっと計画が頓挫している。しかし、ザーグさんという味方がいることで少しは計画が進む気がしてきた。