昨晩、遅くまで映画を観ていたので、朝は10時に起きる。別にクリスマスの翌日なのだから、少しくらい遅くまで寝ていてもあまり罪悪感は感じない。お茶を淹れ、トーストを食べて、ステラの散歩にVondel Parkへ出かける。ここ最近のステラは本当にトレーニングが必要で、それによって二人とも辛い思いをしていることがある。
昼は、ハムとチーズのサンドウィッチを食べる。これがしたくてハムをクリスマスに作っているんじゃないかと思うほどである。
クリスマス翌日の街はどのくらい人がいるのか気になり、ステラをお留守番させて、シティセントラルへ繰り出す。途中で、一昨日会ったランドロードLiesbethから「ぜひ君たちと契約を交わしたいと思っている。今Nielsに最後のファイナンシャルチェックをしてもらっているわ」というメールが届き、思わずシティセントラルのど真ん中、Dam広場のクリスマスツリーの前で聖子ちゃんとハグをする。嬉しくてハグをしたのはいつぶりだろうか。もうアムステルダムに住むことはないんだとか言いながら、せっかくだし観光地を満喫しようと言いながら、レッドライト地区などを歩く。Cafe Twee Prinsenで一服。
家に帰り、ノア・バームバック監督『The Squid and the Whale』を鑑賞。昨日White Noiseを観てから突然ノア・バームバックの映画を続けて3本観た。2019年だったと思うが、Marriage Storyが公開されていた時にも、ノア・バームバック作品ばかりを観ていた時期があり、ネットで見れるだけのものを観ようとその時は『Frances Ha』『While You’re Young』『Mistress America』『he Squid and the Whale』を観た。たぶん、ぼくは世の中の大勢のノア・バームバックファンの例に漏れずグレタ・ガーウィグと作品を作り出した以降の作品が好きなのだと思うが、才能のない芸術家や売れなくなってしまった芸術家がテーマになっているのが、なんとなく自分や自分達の生活、自分の親を見ているような親和性を感じてしまい、感情的になって、見入ってしまっているのかもしれない。
夕飯に、クリスマスの残りのハムでカルボナーラを作り、ステラと散歩へ。こうやって自分で作ったハムを何日かに分けて、続けて食べるというのは毎年クリスマスになるとしたくなる行為の一つになっている。どこか日本のお正月、お節料理のようで楽しい気分になる。よく、3日もお節料理を食べ続けると飽きるから、量は少なくしているとか、1日で食べられる分しか買わないとか聞くけれど、ぼくはそれを聞くたびに本当に心からそう思っているのか、と残念な気持ちになる。飽きたね、とか言いながらぐうたら食べ続けたり、ちょっと味をアレンジしてみたりするのが、いいんじゃないのか。
雨じゃないので、1時間ちょっとゆっくりと運河沿いを歩く。奈良や京都で育ったせいか隣の通りも並行にあるといつも思ってしまい、アムステルダムの街では自分が行きたかった方向とは全然違うところに行ってしまうことがある。一本隣の筋だから、そのまままっすぐ行けば問題ないと予想するが、そうではない。それもあって今日は結構遠くまで来てしまった。近くにものすごい立派なcoffeeshopを見つけた、オランダにいると色々なcoffeeshopがあり、19歳の頃に三田くんやオジー、まっさん、ジョウキョウたちと来たアムステルダムとはまた違うものを観ているように思う。あの頃より明らかに冷静だし視野が広いなと思う。それがいいことなのかはわからない。ちなみにcoffeshopとは「Coffee」「Shop」ではなく、「coffeshop」で一つの単語らしい。気になる人は、詳しくはwikipediaに載っています。
昼は、ハムとチーズのサンドウィッチを食べる。これがしたくてハムをクリスマスに作っているんじゃないかと思うほどである。
クリスマス翌日の街はどのくらい人がいるのか気になり、ステラをお留守番させて、シティセントラルへ繰り出す。途中で、一昨日会ったランドロードLiesbethから「ぜひ君たちと契約を交わしたいと思っている。今Nielsに最後のファイナンシャルチェックをしてもらっているわ」というメールが届き、思わずシティセントラルのど真ん中、Dam広場のクリスマスツリーの前で聖子ちゃんとハグをする。嬉しくてハグをしたのはいつぶりだろうか。もうアムステルダムに住むことはないんだとか言いながら、せっかくだし観光地を満喫しようと言いながら、レッドライト地区などを歩く。Cafe Twee Prinsenで一服。
家に帰り、ノア・バームバック監督『The Squid and the Whale』を鑑賞。昨日White Noiseを観てから突然ノア・バームバックの映画を続けて3本観た。2019年だったと思うが、Marriage Storyが公開されていた時にも、ノア・バームバック作品ばかりを観ていた時期があり、ネットで見れるだけのものを観ようとその時は『Frances Ha』『While You’re Young』『Mistress America』『he Squid and the Whale』を観た。たぶん、ぼくは世の中の大勢のノア・バームバックファンの例に漏れずグレタ・ガーウィグと作品を作り出した以降の作品が好きなのだと思うが、才能のない芸術家や売れなくなってしまった芸術家がテーマになっているのが、なんとなく自分や自分達の生活、自分の親を見ているような親和性を感じてしまい、感情的になって、見入ってしまっているのかもしれない。
夕飯に、クリスマスの残りのハムでカルボナーラを作り、ステラと散歩へ。こうやって自分で作ったハムを何日かに分けて、続けて食べるというのは毎年クリスマスになるとしたくなる行為の一つになっている。どこか日本のお正月、お節料理のようで楽しい気分になる。よく、3日もお節料理を食べ続けると飽きるから、量は少なくしているとか、1日で食べられる分しか買わないとか聞くけれど、ぼくはそれを聞くたびに本当に心からそう思っているのか、と残念な気持ちになる。飽きたね、とか言いながらぐうたら食べ続けたり、ちょっと味をアレンジしてみたりするのが、いいんじゃないのか。
雨じゃないので、1時間ちょっとゆっくりと運河沿いを歩く。奈良や京都で育ったせいか隣の通りも並行にあるといつも思ってしまい、アムステルダムの街では自分が行きたかった方向とは全然違うところに行ってしまうことがある。一本隣の筋だから、そのまままっすぐ行けば問題ないと予想するが、そうではない。それもあって今日は結構遠くまで来てしまった。近くにものすごい立派なcoffeeshopを見つけた、オランダにいると色々なcoffeeshopがあり、19歳の頃に三田くんやオジー、まっさん、ジョウキョウたちと来たアムステルダムとはまた違うものを観ているように思う。あの頃より明らかに冷静だし視野が広いなと思う。それがいいことなのかはわからない。ちなみにcoffeshopとは「Coffee」「Shop」ではなく、「coffeshop」で一つの単語らしい。気になる人は、詳しくはwikipediaに載っています。
もう一本観る予定が、犬のトレーニングについて調べていると結局ソファで寝てしまっていた。