2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2022.8.2

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2022.8.2

昼過ぎ、家の近くの夏の間だけ一般開放しているプールに聖子ちゃんと行き、50分ほど泳ぐ。
屋外も今日だけは開放しているようで、子供たちが楽しそうだったので、ぼくも滑ってみようと駆け上がったウォータースライダーで、滑り降りた際に、着地時にプールの底にお尻をぶつけて血が出る。
その後、さらに自転車で家から離れていくのだが、蒲田にあるヴェトナム料理屋THI THIへ。17時半に入店したにも関わらず、もうすでにそこにはヴェトナム人らしい雰囲気の女性や、ここのインテリアの一部と化したようにリラックスしている青年たちが食事をしている。夕方の蒲田は、東南アジアへ来たようなどこか雑然とした空気と違う土地から来たものを即座に観光客と化してしまうほどの土着的な空気を感じた。
店内では、ヴェトナム語の会話が飛び交う中で、ヴェトナムのイタロディスコがかかっていて、これもなんだか妙に東南アジアへ一気に飛ばされたような気持ちにさせた。