2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2022.8.11

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2022.8.11

朝起きると、驚くほどの豪雨なので、散歩にすらいけず。最近の天災被害を顧みて、もう帰ろうか、彦根の方だと雨は降っていないから、そっちで遊ぼうかと決める。が、家を出ようとすると、大雨かと思っていた音は実は隣を流れる川の流れの音で、朝方にあんなに降っていた雨もひとまず止んだので、やっぱり元の予定通り、北上する。途中のカフェでモーニングし、白川郷へ行く。この頃には快晴。昼は、蕎麦屋でそばを食べる。なかなか美味しい、この辺はそばが有名らしい。水もきれいで、かつそばもよく育つのだろう。
そこからひるがの高原へいく。ドッグランがあるというので行ってみたが、びっくりした。Stellaが大喜びで、走り回っていた。ドッグランに来てもあんなに走ることがないのに、すごく涼しいのと勾配があるのと香りがいいのか、なんだか嬉しそうに走り回っていた。
一緒にリフトに乗って、山頂まで行き、自分たちでは経験しないだろうことを両親がいると色々と計画してくれて、それが想像以上に楽しくて嬉しい気持ちになる。自分たちで決めることがいかに大事かということを意識してきていたのだが、自分たちだけの似た主観で物事を決断していると気付けばすごく生きづらい人生を歩んでいるのではないかと思ってしまった。
帰りは、弟が運転してくれたのでとても楽だった。焼き鳥を食べて帰宅。3日連続肉を焼く食べ物を食べているので、もうそろそろ限界かもしれない。ずっとお肉を食べていなかったのに、突然肉をたくさん食べる日々になった。野生の感覚がどんどん研ぎ澄まされていくような気がする。ぼくは狩猟民族ではない。