2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2022.7.26

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2022.7.26

昨日、米山さんの話を聞いてから、お腹が痛いのがますます心配になり、朝一番で内科へ行く。ちょうど検査の時間に空きがあるから検査するかという話になり、内臓の超音波検査をする。初めて自分の内臓を見たのだが、何がどうなっているのかすらよくわからない。黒いのが水で、白いのが
病院で小さなポリープが見つかった以外は、特に木にするようなことはないという診断を受けたので、気分がよくなりOnibus Coffeeで一服。あまり調子に乗るもんじゃないと言われそうではあるが、気分がいい時は気分良く過ごしたい、でなければ誰のための人生だ。
八百屋で食材を買って、家に帰りつるむらさきとなめこのうどんを食べる。
ポール・トーマス・アンダーソン監督『インヒアレントヴァイス』を鑑賞。観ながら寝落ちをしてしまう。時に絶望的に寝起きの悪い昼寝をすることがある。無駄に1時間超寝てしまうと昼寝の心地よさはそこにはもう存在せず、残るのは違和感と時間を無駄に過ごしてしまったという悲しみに近い感情。夜は、聖子ちゃんが揚げ浸しを作ってくれた。体調が優れないぼくに、それが好物だということを知って何も言わずに食卓に並べてくれる彼女の優しさになんだか感動してしまう。夜は、早めにベッドに入り大江健三郎『人生の親戚』を読み進める。