2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2022.2.4

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2022.2.4

朝から弘明堂へ。身体が冷えすぎてるということで、とにかく下半身を温めなさいと言われる。上(頭)に熱を持ちすぎているので、それがイライラやストレスの原因になっているのだということだった。もっと下を暖めて頭を冷やす必要があるのだそうだ。
弘明堂から歩いて3分ほどのところにあるオーガニックグローサリー自然村へ行く。ストレートなネーミングなので、もっといなたい所をイメージしていたのであるが、想像以上にスッキリとして、品揃えや野菜の顔に特徴が感じられた。店主の方の意思が見えるようなお店で久しぶりにいいオーガニックグローサリーを見つけたような気分になる。コマーシャルでやっているわけではなく、店主の良心とものを信じる力で成り立っているようなエネルギーのあるお店。雲仙で在来種で野菜を育てている岩崎さんの野菜を数種類と、屋久島のぽんかん、珍しいジャムなどを諸々買う。その後、東中野のPizzeria CIROへ。鍼の後はなんでもできそうな気分になるので、マルゲリータを食べる。奥沢で降り、オニバスで聖子ちゃんと合流。オニバスの皆さんもStellaのことを大好きなようでかなり懐いている。家に帰るとちょうどアイコさんが来た。
また、Stellaが穏やかでキレイだと言ってもらえていて羨ましい。犬はいつだって人気者だなと思う。
夜は、雲仙の岩崎さんの杓子菜と大根を茹でて塩を振って食べる。それだけで十分だ。自然村では、在来種の野菜ばかり売っていてなんだか興味深い。味がクリアで明確でめちゃくちゃしっかりしている。こういう野菜が買えるお店が近くにあるといいなと思う。調べていると岩崎さんは超有名な方のようである。名字が同じだという理由だけで買ってみたが、感動的である。なんだかいい出会いだなと思った。
アイコさんから、引越し祝いに多治見の陶器の湯たんぽをもらったので、それにお湯を入れて、早めに就寝。
聖子ちゃんもStellaがぼくに対して吠えることに悩んでいるようだ。ぼくの行動がどうとかを気にしているようではなく、どちらかというと聖子ちゃんにどっぷりとつきっきりになっていることとか、部屋を自分のものだと思っていることとか、そういうことに対する危機感を持っているようである。そういう思考を持った女性で安心。全てをぼくのせいにしかねないと危惧していたのでなお安心した。