2022.1.16

父親のお葬式の夢を見た。悲しすぎて涙を流しながら目が覚めて、隣で寝ていた聖子ちゃんに抱きついたが、そんなことでは寂しさは収まるわけもなく、なんだかモヤっとした感じで起きる。
聖子ちゃん曰く、親のお葬式の夢というのは良い兆しらしい。調べてみると、自立心がついてきたという意味合いがあるらしく、親から独立したという意味を持つのだそうだ。
今日も朝からStellaの散歩へはいけず。
最近、死ぬことへの恐れが多すぎる。何かと死を連想させるようなことや、いつかはみんな死んでしまうのだと感じている。死んでしまっても残された人たちの人生は続くし、愛している人も憎んでいた人もそれほど何の感情さえも持たなかった人までもみんなに対して死は訪れる。だから、怖いものではないとも言えるのだけれど、生きる喜びである聖子ちゃんとの生活がなくなってしまうと考えるとそれだけで涙が出るし、それほどに今自分の人生に関わっている人やものが愛おしいと思えるのだ。歳を重ねると思い出や経験がものごとに対する感受性を豊かにしてくれる気がする。
死を意識するのは自分の人生を全うできていないかならなのか、それともメンタル的に参り過ぎているのだろうか。ただストレスの原因は何だろうか。会社が悪いとか他人がどうとかそういうものではない、もしそうであれば会社なんて辞めればいいのだ。それは、恐らく自分自身の生き方に対する疑問からくる不安やストレスなのだろう。