2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2021.8.10

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2021.8.10

ランチは、カポナータを食べる。オーバカナルでジャン・ポール・サルトル『ユダヤ人』を読み進める。こちらもまた著者サルトルの面白い思考の動きが文章から読み取れるのでぐいぐい読み進められる。
夜は、ちゃっぴと会い有楽町のジャポネで明太子パスタを食べる。注文して2-3分で出てきたので、どうやって作っているのかすごく気になるところ。久しぶりにゆっくり話す。ぼくは環境依存してしまうのでその時々でその場の空気やリズムと共によく会う友人が変化していくのだけれど、ちゃっぴは大学時代から変わらず遊んでいる数少ない友人の一人である。もちろん、会ってない友人たちとも仲が悪いわけでもないし、見捨てられたわけではないだろうけれど、一度会わなくなるとなかなか会わない。こうやって会える友人がいるというのはいいよなと日比谷公園で座っていてふと思った。
帰宅すると、聖子ちゃんの具合が優れないという。タフな彼女が弱っていると少し不安だけれど、隣の人の体調が優れないと自分がしっかりしないとと思うもんで、いつも以上に片付けをしたり、きちっきちっと行動できるようになるもんだ。今は、聖子ちゃんは働きすぎなんだと思う。新しいことだしプレッシャも少しはあるだろう。MACKの校正編集作業が大詰めだそうだ。これさえ乗り越えれば。