2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2021.2.26

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2021.2.26

実家で、森の緑を前に仕事をしているのが一番仕事が捗ると思った。
夜は父親が釣ってきたイカの刺身を食べる。
歳を取るごとに父が雑だなと感じると同時にやはり父が家主であることを感じる。ずっしりとするし、ある種の心の拠り所なのである。重石のような存在。
世の中のいろんなことをネガティヴに捉えながら、文句を言って、人を嫌い生きているように見えるが、同時に子供のようで自由に堂々としている。
フィジーでも酋長と言われる人が存在していたが、家族とかグループ、コミュニティというものにはそんな存在が必要なのである。