2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2021.2.27

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2021.2.27

一日京都市内で過ごす。
坂田さんのところへ行き、久しぶりに挨拶。
進々堂でコーヒーを飲む。久しぶりに来たが、奇天烈なほどの厳しいルールにうんざりする。
午後は、ケンくんにTo Find The Right Chairの物撮りを依頼する。彼に頼んでよかった。
人と作品を作るのがどのくらい辛いかということと、人と一緒に何か形を作っていくことがどのくらい興奮することか、人を巻き込んで一つのことを行うのがどのくらい楽しいかを感じている。
京都から東京に戻る新幹線の2時間くらい、ずっとどのようにこの生まれたて写真集を進めるかを箇条書きにしたり考えていたら、あっという間に時間が過ぎていた。生まれたての写真集にもっともっと羽ばたいてもらえるようにぼくたちがサポートしていく。ものは人の力でどこまででも進めるのだ、同時に、ものは人の力でしか動くことが出来ない。