2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2020.5.29

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2020.5.29

14時過ぎ、無印で収納道具を買う。収納すると気持ちもスッキリする。収納することで、物が少なくなることもあるが、無駄が増えるときもある。そのさじ加減が難しい。
千歳船橋の無印まで、キックボードで向かう。キックボードに久しぶりに乗る、既に蒸し蒸ししているので、汗が大量に出る。それも心地よい。手に振動が伝わるのも心地よい。このキックボードは、今ベルリンに住むカヤさんから譲り受けたものなので、乗るたびに彼女のことを思い出す。

ここ最近、なんだかずっと体調がすぐれない。決して関節が痛いとか、何か症状があるわけではないのであるが、喉が痛いのかと言われればそんな気がするし、頭が痛いと言われればそんな気もする。全て気がする、気になるというレベルなので、考え過ぎだと思う。体調が悪いのは気持ちのせいである。よく病は気からと言われるが、まさに今それを実際に体験しているようである。そんな風に考えたところで、自分の気持ちがすぐ快方に向かうわけもなく、まだまだ体調が優れないと感じている。
色々なところにストレスを感じているようで、参っている。何も考えていない時には、何も体調が悪いと感じない。むしろ体調について考えるようなこともない。
夕方、マーティンスコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』を鑑賞。レオナルド・ディカプリオは、こういうお金を持って薬をやってウハウハする役が似合うなといつも思う。他にも何かそんなシーンを観たような気がする、なんの映画だったかな。レオナルド・ディカプリオは、環境保護を推進しているが、自家用ジェットに乗ったり、矛盾した行動をとっているが、それこそアメリカ人のお金持ちの慈善活動、その慈善活動によって社会貢献しているという感覚を植え付ける。アメリカでは、お金持ちになれば社会のために活動するというのが当たり前とされているようである。自分というカップに水を注ぎ、それが溢れればそれは全て社会のためになるという仕組みのようである。
18時過ぎ、家の周りを散歩する。夕焼けも気持ちよく、住宅地をゆっくり散歩するのは、なんだか幸せな時間だった。
家に帰って、鳥レバーを煮る。玄米、味噌汁、鳥レバー、昨日の揚げなすの残りを食べる。湯船に浸かり、『bored to death』を2話観て就寝。