2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2020.4.24

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2020.4.24

6時に起床し、7時に家を出て砧公園に向かう。公園はいい。一応、歩道があるものの、そこを歩く必要がないから。どんな風に歩いてもいいのだ。木にハグをし、太陽の光を感じる。家に帰り、バナナジュースを飲み、お茶を入れ、8時半から仕事を始める。昼は、フムスがあるので、ピタを食らう。やっぱりすごく美味しい。夜、蒸し鶏とクスクスを食らう。Spotifyのプレイリストのジャケットデザインを行う。やっぱりこういうデザインしたいな。音が人に伝わる過程を共有したいし、そこに自分が力になれるならそれほど嬉しいことはない。Amazon primeのWOWOWシネフィルに入会。月額380円で見放題である。早速、パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ『セックス発電』を鑑賞。入会して、フェリーニ『アマルコルド』を観る予定だったのに、すごくくだらない映画を観てしまった、という後悔はないほど、なかなか面白い映画であった。イタリアンSFコメディ。2030年、世の中から電気がなくなり、これまでの電気のある生活が出来なくなったローマが映画の舞台になっている。教授は、セックスによって発電が出来れば前のような電気のある生活が出来るのではないかと考え日夜研究に明け暮れる。ある日、性感帯を触ることで発電することがわかり、そこから話は急展開。ローマで一番の絶倫野郎と、子沢山女性を見つけ出し彼らに偶然を装い、セックスさせてそれを蓄電するというようなものである。まずは、街灯の電気をつけ、それを聞きつけた政府関係者と、ローマ法王が彼をイタリアの希望とみなし、様々な活動を起こす。しかし、ローマ法典では精神の愛が信じられているので、なかなか身体的な愛情表現は良いものとされない。そこで、政治家たちは ローマ法王に納得させ、法律を変えてもらうように仕向けるのである。一つのホテルのエレベーターを動かすまでになる。教授は、ノーベル賞を取り、人々は電気のある生活に戻ることとなる。と言うような話。パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレは、名作『若者のすべて』の脚本を書いたことでも知られている。なんと幅のある監督か。