6時過ぎに起床。ここ数日4時半頃一度目覚めるのだ。いつも決まって夢を見ているような気がする。悪夢で起きたり、奇妙な夢を見ているような記憶がある。朝は、Rose Bakeryのカンパーニュを焼き、バターを塗って食らう。これでパンがなくなった。9時からDSM(在宅ワーク)。来週水曜日をローンチ日に設定し進めているオンラインショップであるが、画像の加工が進まない。徐々にコツも掴んでいるので、はやくなっている。12時半ごろからランチ休憩。昼は、前に買っておいたハラスを焼き、玄米を炊き、味噌汁を作り食らう。食事をしながら、昨日wifiが止まって最後まで観ることができなかったマーティン・スコセッシ『カジノ』を鑑賞。彼の作品はお馴染みのキャストなのでいつもこんがらがる。ただ、ロバートデニーロを見るといつも中学からの同級生トシキを思い出すのはぼくだけではないはずである。ロバートデニーロに似てるのではなく、マフィア役のロバートデニーロに似ているとぼくは思う。どこかきっちりしているような印象を受けたり、笑い方なんかトシキそっくりである。エンターテイメントとしての映画がそこにはあるなといつも思わされる。カジノは、ラスベガスで実際に起きた実話が元に制作されているらしいが、そこに学びがあるのかと言われると非常に難しい。映画から何かを学ばなければいけないものではないし、学びだけでは堅苦しくてつまらない。観るものを身構えてしまう。軽快さだったりとか、何かそこにあるエモーションだったり、そのようなものを肌感覚レベルでいいので感じ取ることができればいいのだろう。本は学びのものという印象があるが、決してそうではないということも必要かもしれない。学びだけでは大衆化されないのではないか。という感覚を感じたことが今日の学びかもしれない。食事の後、さらにPhotoshopの作業をする。延々と切り抜き作業をしている。写真加工の仕事を依頼している佐々木と少し電話で話す。仕事の話のついでに最近はどうかと話を聞いてみると、ZOOMというアプリを使って飲み会をしているという。なんだか、楽しいのか、楽しそうなのか、楽しそうではないのかもよくわからない、楽しいと本人が言っていたので楽しいのだろう。多くの人たちがそれをしている光景を見るが、ぼくにはなかなか出来そうにない。そもそも電話が苦手だし、動画で人に顔を見せるという行為がなんだか気持ちに合わない。ユイさんにもBIBLIOTHECAのアイデアを聞くために少し話す。ZOOMでミーティングが行われている話なども聞く。17時からランニング。1時間ほどで10m走る。駒沢公園まで行き、公園を2周。人の数に驚く。土曜日だということを忘れていたが、それでも、だ。政府から不要不急の外出自粛を要請されているにも関わらずこの人数は異常だと思った。自分もそうだけれど、それでも少しゾッとする人の数だった。ホノルルマラソンかと思うほどである。
ただ、公園がこうやって人で活気に持ち溢れているのを見ると、台北やハノイの光景を思い出す。アジア諸国は、公園に人が集まる習慣があるのだろうか。なんだか、自分たちの生活があるように感じる。コロナの影響で様々なことが出来なくなる中で、人々は文化性を求めているように思う。映画を観て、本を読み、食事を自分の手で作り、運動をし、音楽を聴いている。少し制限があるくらいの方が、ぼくたちの生活は豊かになるのだろうか。何か、走りながら思ったことがあるのだが忘れてしまった。何か、それを意識しているうちは自分はその中にいるということで、無視できる状態になってこそ物事を否定出来るのではないかとかそういった類のことだったはずだ。前に走っていた女性が素晴らしいフォームでゆっくりではあるが心地よさそうに走っていたので、スピードを合わせる。こんなに快適に走れたのはいつぶりだろうか。背筋のつき方、腕の振り方、お尻の締まり方、などが素晴らしく見ているだけで走りやすかった。かなり引き締まった身体をされていて、時折見せる横顔の笑顔が素敵だった。決して好みではないので、お尻をずっと見ていたとかそういう話ではない。筋肉の動きが人をこれまでリズミカルにさせるのかと驚きを持ち追走していたのである。帰宅後、シャワーを浴び、18時半から1時間仕事をする。
自分で言うのもなんだけれど、罪悪感にかられるのである。仕事の日に仕事をしない、サボることがどうも 辛い。少なくとも仕事をできるように椅子に座っている、仕事をする頭になっていることが重要なのである。夜は、ペーストでジェノベーゼを作る。デイビッドリンチ『大きな魚をつかまえよう』読了。TM瞑想が制作活動にどのような影響を及ぼしているかという内容だったが、今すぐ実践できる内容ではなく、実践してみたくなる内容である。静かに本を読んでいると、ケータイから離れることが出来るのでそれだけで心が落ち着くことが出来る。読み終わったあと、試しに10分ほど目を閉じてみたのであるが、かなりリラックス効果があった。デイビッドリンチは、決して宗教的なものではなく、身体を整えるために、顔を洗ったり、歯を磨くかのように日々の営みの中に入れることを強くお勧めしていた。確かに、なんだかいい気がする。特に、今の時代は寝ている時間以外になかなか目を閉じる時間すらない。