暑いので、とにかく部屋の掃除をして、視界から煩わしさを感じることがないようにゴミを捨て、ものを整理する。停滞していた読書を一気に進める。宮本輝『流転の海 第二部』、田尻芳樹『日常という謎を生きる』読了。長い昼の白昼夢のような心地よいまどろみの中で、本を読んでいたらJayから「これからビーチに行くけど、一緒にどうか?」と電話があった。電話番号を登録していなかったので、誰かわからなかったが、ぼくの低いテンションを察知したのか、寝てたのか?と言われた。穏やかな午後のほとんどを本の前で過ごしたぼくは、その誘いに二つ返事することに躊躇して、「メッセージするよ」とだけ返事をして電話を切った。夕飯に蒸し鶏を作っていたので食べて、20時ごろ熱の残った家から逃げ出すように海へ向かう。JayとJarisはビーチに座っていた。海にダイブして、自らの身体を自然に浮かせる。昼のリビングルームにあった白昼夢のような心地よいまどろみとは違うが、決してきれいとは言い難い海の中で浮かぶのにも浮遊感とあの時間の数時間後にここに自分の身体があることに、この海のある田舎町に住む喜びを感じた。
しがないビーチクラブにテレビがあったので、「フットボールを見たいのだが」と尋ね、チェンネルを回してもらいフランスvsノルウェーを観戦。ハーランドだけではなく10人の総入れ替えを行ったノルウェー代表とほとんど初戦から同じメンバーで戦うフランス代表。そういう姿を見ると、どれだけ優秀な選手がいようとも、メンタリティーが違えば全く違う戦術がそこに存在する。その10人のメンバーの入れ替えを見て、ぼくは決断に対して大胆であり、自分の人生に対して貪欲でありたいと思った。ハーフタイムに水際に行き沈みゆく夕日を眺め、再び後半を観戦した。
しがないビーチクラブにテレビがあったので、「フットボールを見たいのだが」と尋ね、チェンネルを回してもらいフランスvsノルウェーを観戦。ハーランドだけではなく10人の総入れ替えを行ったノルウェー代表とほとんど初戦から同じメンバーで戦うフランス代表。そういう姿を見ると、どれだけ優秀な選手がいようとも、メンタリティーが違えば全く違う戦術がそこに存在する。その10人のメンバーの入れ替えを見て、ぼくは決断に対して大胆であり、自分の人生に対して貪欲でありたいと思った。ハーフタイムに水際に行き沈みゆく夕日を眺め、再び後半を観戦した。