メジャーリーグをよく見ていた大学生の頃から比べると本当に全く見なくなったが、昔は午前10時ごろにNHKでやっているメジャーリーグを見るような、その贅沢な時間に喜びを感じていた。それが高校を卒業した大学生の特権だとさえ思っていた。
今日、ドジャースとブルージェイズのWSを観て、大谷翔平の超人的な活躍は、ネットにて読む以上のものがあると思った。ここ4-5年割と欠かさず見ていたプレミアリーグだろうが、人間味を失い始めたフットボールとデータ化するチームの一辺倒な方向への変化に日々飽き飽きしてたが、メジャーリーガには個々人に依然としてキャラクターがあり、各々の選手がそのキャラクターを売りにしながら生きている。それはアメリカという国のせいか、それともベースボールというスポーツに個人でどうにかできる余白が多いからなのか。ファンでもないので、日本人選手が3人もいるドジャースを応援するが、良い試合で夜中にかなり興奮した。
今日、ドジャースとブルージェイズのWSを観て、大谷翔平の超人的な活躍は、ネットにて読む以上のものがあると思った。ここ4-5年割と欠かさず見ていたプレミアリーグだろうが、人間味を失い始めたフットボールとデータ化するチームの一辺倒な方向への変化に日々飽き飽きしてたが、メジャーリーガには個々人に依然としてキャラクターがあり、各々の選手がそのキャラクターを売りにしながら生きている。それはアメリカという国のせいか、それともベースボールというスポーツに個人でどうにかできる余白が多いからなのか。ファンでもないので、日本人選手が3人もいるドジャースを応援するが、良い試合で夜中にかなり興奮した。
大谷翔平選手の二刀流は、単純な能力の異次元さによる凄みではあるのと同時に、日本人が海外で活躍する時に見られる奇人性やアヴァンギャルドな要素があるんだなと試合を見ていると実感した。