坂田さんと聖子ちゃんと車でKroller Muller museumへ。
久しぶりに運転しいていると、ぼくが今いかに前ばかりから情報を得ていたかがよくわかるようだった。
パソコン作業をしていると自分の前にあるモニターから全ての情報を受け取っていることに気付く。しかし、車を運転するには前も後ろも斜め後ろも左右からも情報を入れないといけない。人の進路も同じで、前ばかり向いていてはうまく進めない。時々、自分がどこにいるか横を向いたり、後ろを振り返ったり、前ばかりを見ていてはいけない。
人生も同様で、基本的には前を向きながら、時々後ろを振り返ったり、左右をキョロキョロしたり、していないと自分の居場所を見失うような気がしている。