2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2024.6.7

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2024.6.7

 聖子ちゃんは朝から仕事の予定があり、疲れた身体をぐいっと起こし、仕事の支度をして自転車に乗って仕事へ向かった。
ぼくは3日間の疲れと眠さを感じながら、ステラの散歩に行き、市役所にオランダの免許証の手続き。これはこれでなかなか骨が折れるが、バルセロナの天気と、人々の軽快さを少なからず纏ったぼくはそのままPompernikkelのテラスに行き、ビーツのサンドウィッチとカプチーノ。デン・ハーグの天気もバルセロナまでとは言わないものの海の近くの空らしい青色をみせている。半袖にニットベストを着ていたが、今日は日差しがあるので、ちょうど良い。それもバルセロナほどではないが、少なくとも暖かい空気が南から少し届いたようだ。