2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2023.1.11

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2023.1.11

結婚1周年記念日なので、ステラを預けて、二人で過ごす。
シアターイメージフォーラムでピエール・エテックス監督『恋する男』『破局』を鑑賞。って、タイトルが結婚記念日に観るものではないかも、おかしいでしょう。その後、新橋のジュースバーで一杯飲み、銀座中央通りのCartierで結婚指輪を磨く。待っている間に隣にあったBills Ginzaでホットチョコレートを飲む。夜は銀座のOsteria GUCCIへ。至極のディナーを楽しむ。
結婚するだけでこうやって自分たちの放っておくと流れていってしまう日々の生活に一つの句読点をつけることができる、それは結婚が区切りになるという話ではなく、結婚が生み出す様々な出来事によるものが大きく、ハリのない日々にこうやって刺激と驚きを与えるのもまた結婚記念日という一つの句読点なのである。それがあるのとないのでは文章(人生)の意味が大きく変わってくることもある。