とにかく疲れが取れないので、身体を労るつもりがなかなかそうもいかず、酷使している。散歩が効果的だなと思う。疲れているときこと、程よい動きを求める、それが人間という動物なのかもしれない。思考と身体の関係とか。
濱中さんとTaka Ishii Galleryの増山さんとRose Bakeryでミーティング。
増山さんは初対面だったが、良い印象を受ける。最近あまり会うことのなかったタイプの聡明な方。なんとなく大学の先輩のナカノさんを思い出した。
ここのところ、つくづくなぜ自分がDSMで働き続けているのかを問われることが多くなってきた。
自分個人では出来ない規模のことを達成する感覚を身につけること、物事の精度を高めること、今はそれが楽しさの二本柱である。遅かれ早かれぼくはいつか独立するのだろうから、それまでに今自分一人でできない規模のことを感覚的に学ぶ、経験させてもらうことがとても幸せで感謝するべきことなのだ。独立してひとりになろうが、個人的な感覚としては、自分がやっていくことは今やっていることの延長線上にあるし、やることや立場や所属は変われどアティテュードは変わらないのだろう。今DSMで働いていること、それも大きくみると自分の33年間のうちの4年間でしかなく、ぼくという存在がまず大前提として存在する中にDSMとどう生きるかそこで何をするかがある。DSMがあるから自分が存在するとはぼくは思っていないし、思うことができない。同僚や上司には、その考え方を残念だと思う人もいるだろうが、ぼくにはぼくという個が存在すること、そしてどうしたいかということがあり、その中でDSMで何をしたくて何をするべきで、どうあるべきかを考え行動する。もし、自分のしたいことがDSMでできなかったり、迷惑になったり、自分の中でしっくりこなくなったら、それは辞める時だろうし、それは誰にも止められるものではない。自然なのである。ぼくは、いつだってチームに所属するのであれば、有機的な構造を持ったチームでいたいし、「誰かが抜けたからこれができなくなった、だからそれができる誰かを連れてこよう」というような形が先に出来上がったようなチームではなく、「誰かが抜けたからこれはできなくなったけれど、新しい誰かがまた違うシェイプを作ってくれる」というような、概念的な規律がある崩れないチームが好きである。サッカーにおいても同じで、誰が入っても同じようなサッカーができるというチームも魅力的だが、選手が変わればフォーメーションも変わるし、相手によって柔軟性を持っているというのも素敵ではないか。そういう意味ではリバプールよりマンチェスターシティなのだろうけれど、、、、どっちも強いね。
濱中さんとTaka Ishii Galleryの増山さんとRose Bakeryでミーティング。
増山さんは初対面だったが、良い印象を受ける。最近あまり会うことのなかったタイプの聡明な方。なんとなく大学の先輩のナカノさんを思い出した。
ここのところ、つくづくなぜ自分がDSMで働き続けているのかを問われることが多くなってきた。
自分個人では出来ない規模のことを達成する感覚を身につけること、物事の精度を高めること、今はそれが楽しさの二本柱である。遅かれ早かれぼくはいつか独立するのだろうから、それまでに今自分一人でできない規模のことを感覚的に学ぶ、経験させてもらうことがとても幸せで感謝するべきことなのだ。独立してひとりになろうが、個人的な感覚としては、自分がやっていくことは今やっていることの延長線上にあるし、やることや立場や所属は変われどアティテュードは変わらないのだろう。今DSMで働いていること、それも大きくみると自分の33年間のうちの4年間でしかなく、ぼくという存在がまず大前提として存在する中にDSMとどう生きるかそこで何をするかがある。DSMがあるから自分が存在するとはぼくは思っていないし、思うことができない。同僚や上司には、その考え方を残念だと思う人もいるだろうが、ぼくにはぼくという個が存在すること、そしてどうしたいかということがあり、その中でDSMで何をしたくて何をするべきで、どうあるべきかを考え行動する。もし、自分のしたいことがDSMでできなかったり、迷惑になったり、自分の中でしっくりこなくなったら、それは辞める時だろうし、それは誰にも止められるものではない。自然なのである。ぼくは、いつだってチームに所属するのであれば、有機的な構造を持ったチームでいたいし、「誰かが抜けたからこれができなくなった、だからそれができる誰かを連れてこよう」というような形が先に出来上がったようなチームではなく、「誰かが抜けたからこれはできなくなったけれど、新しい誰かがまた違うシェイプを作ってくれる」というような、概念的な規律がある崩れないチームが好きである。サッカーにおいても同じで、誰が入っても同じようなサッカーができるというチームも魅力的だが、選手が変わればフォーメーションも変わるし、相手によって柔軟性を持っているというのも素敵ではないか。そういう意味ではリバプールよりマンチェスターシティなのだろうけれど、、、、どっちも強いね。