夜、アンジェ在住の写真家 森田幸子さんとテレビ電話でミーティング。2時間ほど話す。
3人で同じ絵を見ていても、一人一人見ている視点やポイントが違うので、細かい部分のすり合わせがもう少し必要だなと感じた。あくまで僕の考え方としては、幸子さん本人が持っている毅然と小技を必要としていないような態度が表れている写真を中心に据え、そこに見られるシルエット遊びと、幸子さんの作品が持つ心地よいリズムをあえて崩すこと、本というオブジェクトとして、ストーリーを紡ぐことを大切にしたいと思っている。独自のストーリー性とそこから生まれるリズム、そしてオブジェクトとしての作品。「崩すことで産まれる新しいエッセンス」や「崩すべきではない歴史」そんな大きな二つの柱となる構造を意識して、幸子さんの写真を組まなければいけない。もちろん、その作品自体が持っている本来の魅力が正しく残ることはいうまでもなくとても重要。
24時からプレミアリーグ最終節を観戦。どの試合を観ようか悩んだ挙句に逆転優勝をみたいと思い、リバプールvsウルグス。アーセナルのCL出場も気になったので、アーセナルvsエヴァートンも同時観戦。が、アーセナルとCL出場争いをしているスパーズが難なく勝ちそうな雰囲気の試合をしていたので、後半からはリバプールvsウルグスだけを観戦。ちらっと観たスパーズvsノリッジは、英語のみの実況なので、それは楽しい。日本語以上に言語自体の持つスピード感があるので、盛り上がる。英語実況はスポーツとの相性がいいな。
全試合同時開催で、衝撃的な結末。こんなに盛り上がってしまっていいのだろうかと思うほどである。理解できないストーリーが起きると、それがまた魅了するものを増やすし、魅了されているものをさらに深みに連れ込むのだろう。会場の盛り上がりが地響きさせるほどで素晴らしいなと感じた。
全試合同時開催で、衝撃的な結末。こんなに盛り上がってしまっていいのだろうかと思うほどである。理解できないストーリーが起きると、それがまた魅了するものを増やすし、魅了されているものをさらに深みに連れ込むのだろう。会場の盛り上がりが地響きさせるほどで素晴らしいなと感じた。