2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2022.5.14

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2022.5.14

夜、少し雨が降っていたのだけれど、Stellaとランニングへ出る。Stellaが一緒だと、なんだか楽なので、まあまあいい距離を走れてしまう。体の不調は誰かが治してくれるものでもないので、自分できちんとケアしていかないと、もっとひどくなって挙げ句の果てには息も出来なくなってしまうのではないかと不安を感じている。何かお金を払って解決することでも、ものを買って解決するわけでも、ゴッドハンドがいるわけでもないので、自分で日々のケアを積み重ねていくしか方法はないのである。動くこと、緩めること、どちらも坂井先生に大事だと言われているので継続する必要がある。
丸子橋の上から河川敷を眺めると、中学生たちがキャンドルで絵を描いていた。橋の上から眺める通りすがりの人たちが写真を撮ったり、ぼーっと眺めていたり、おもいおもいに過ごしている。子供の頃って、こうやってみんなただ集まって遊んだり出来ていたのに大人になると仕事だとかめんどくさいとか、そういう理由で人々は動かなくなっていく。なんだかあれを楽しいと思えるのって、友人と遊んでいたいという想いとか、何か自分で作り上げる喜びとか、そういうものをシンプルに感じ、素直に表現できているからなのだろうか。