2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2022.4.4

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2022.4.4

大雨なので家で過ごす。
朝、クロワッサンダマンドを食べたのだが、思いのほか脂っこいせいか腹痛がする。最近、油物を食べると必ずこうなってしまう。それから昼まで痛みは続き、ランチに「ほうれん草のグラタンでも作ろうか」と言ってくれたが、スキップ。あんかけたまごうどんを作る。赤大根のおろしと、ほうれん草、生姜。黄色に赤に緑に、と、すごくきれいな色合いだった。だけれど食べたいものが食べられないのはあまり良いものではないし、健康ではないよな。ぼくにとって健康とは、食べたいものを食べていても大丈夫な状態。
ランチの後、聖子ちゃんがカメラの修理と病院に行ったので、家で一人で過ごす。Stellaは聖子ちゃんが出てから1時間くらいフラフラと落ち着かない様子だったが、途中でなんとか落ち着きどころを見つけたようだった。ぼくも久しぶりに一人になったので、あれもこれもしたいという感じだったので、その雰囲気をStellaも感じ取って落ち着かなかったのかもしれない。北大路魯山人『魯山人の料理王国』を読み進める。静けさに染み込むように本を読む時間が最近は全く取れていなかったので、気持ちがかなり落ち着いた。それにしても、今日はとても寒い。寒い日々に逆戻りである。
どうにか会社に行かずとも生活費くらい捻出できるようになれば家でこうやって生活することだってできる。こんな日々を少しでも多く過ごすためにも自分の生活の現状をしっかり逃げずに見つめることが大切。