2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2022.2.20

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2022.2.20

21時からフランスのアンジェに住む森田幸子さんと電話をする。2時間くらい話した。
幸子さんは、18歳で初めてパリへ行った際に、マレのスウェーデンカフェでご一緒させていただいた時からの知り合いなので、なんだか久しぶりに話せていろんな過去を思い出すようだったし、自分もそれから10年以上いろいろなことをした中で、こうやって新しいことを話す機会を持ててすごくワクワクできたし、自然とにやけてしまうようだった。
幸子さんは、よくぼくの文章が好きだと言ってくれて、ここを覗いてくれているようなので、この文章もおそらく彼女の目に入ることになるので、あまり褒めすぎると嘘くさくなると思うので、今日は感情的な部分はあまり書かないとして、一つすごく個人的によかったなと思ったのは、自然とニヤニヤしながら会話ができたということ。
それは、何か物事と対峙した時にとても大切だなと感じることの一つで、曇りなく気持ちよく饒舌になるか、頬が緩むか、自分が意識しなくとも出てくるものがあったのが、ぼく個人としてすごく自分自身に安心したし、幸子さんの持つパワーだなと思ったし、こうやって新しいことを進めたいと思う想いの力だなとも思った。想いというのはすごく人にエネルギーを与えるようである。2時間くらいだっただろうか、もちろん何か新しいことをする上で、難しい話もこれからあるだろうが、難しい話は抜きにして素直にポジティブな要素が多い時間だった。