2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2021.11.18

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2021.11.18

絵に描いたように帯状疱疹が広がってきたので、焦るように朝一番から病院に行く。木曜日は休みが多いので、家の近くの小児科へ。昨日職場の健康診断などをしている病院に行けばよかったかなと思っていたけれど、ここの小児科の先生が異常に親切で、人を見てくれるような人で安心する。最近、病院は誰でも患者もしくはお金としてしか見ていないような人が多く寂しい気持ちになるので、こういう先生がいると心強い。
昼までもろもろ準備をして、14時過ぎの新幹線で京都へ。久しぶりに聖子ちゃんと一緒に新幹線に乗ったけれど、終始酔ったと言っていた。彼女は最近乗り物酔いがひどいように思う。マスクを付けるようになってからなのか、バスに乗ってもタクシーに乗った時にもよく言っている。
両親が予約してくれたMiddleへ直行し、聖子ちゃんの家族とぼくの家族で顔合わせディナー。こうやって家族が増える感覚というのはとても幸せである。少し心配していたが、ぼくの両親である。問題なかった。
Middleは、手仕事のいいものが溢れているお店だった。こういうお店で人生の記念になる行事ができて、自分たちの未来は明るいまでは言わないけれども、ブレずに強く前を向いて進みたいなと思えた。同世代の人間がこんなに素敵なお店をしていることも勇気になる。