聖子ちゃんがサントリーホールのコンサートへ行ったので、夜は一人でとんきへ。とんきを食べていると幸せな気分になれるし、体調不良なんかも一気になくなってしまう。気分が落ち込んでいてもその落ち込んでいた気分も一気になくなる。
ハロウィンの夜に、電車でテロのような事件があった。ジョーカーになりたかった、無差別に人を殺したかったと供述したらしい。社会的に排除されている気分になったのだろう。特定の誰かに苛立ったのではなく、漠然と社会に対して怒りを感じたのだろうが、それでも理解できない。もし同じ車両に自分の父親が偶然居合わせたら、その行為に及んだのだろうか、もし、そこにセキュリティのような大柄の黒人男性がいたら行為に及んだのだろうか、かわいい女性がいたら行為は行われただろうか、きっとなんらかの抑止力というものが彼の決断に影響を及ぼしたに違いない。ぼくが思うのは、社会的抑止力というのは父の威厳であり、先輩への憧れであり、友人への信頼であり、異性への愛であり、そんなものが失われていく社会において平和は存在しない。上司の傲慢さや仕事ができないなどの態度は、社会に対する悪影響を及ぼし、スーツをきたサラリーマン男性全員の威厳を失わせるような気がしている。父親が恐ければ、父親世代はみんな怖く感じるし、電車という不特定多数が乗り合わせるような場所においては、瞬間的な感覚が均衡を保っているようにも思えるのだ。
犯行に及んだ彼を許すことはできないが、同時に個々人の態度をも弾糾するべきなのではないだろうか。自分には関係ない、自分は社会に影響を与えていない、そんなふうに考えるのは決して正しい思考状態ではない。
怯えながら電車に乗り、とんきに着いたらここは平和なのだと思ってしまった。働く人たちやお店への敬意と、彼らから受ける誠意のようなもの、こんな風に均衡が保たれていると平和な状態になるのだろうなと感じた。
ハロウィンの夜に、電車でテロのような事件があった。ジョーカーになりたかった、無差別に人を殺したかったと供述したらしい。社会的に排除されている気分になったのだろう。特定の誰かに苛立ったのではなく、漠然と社会に対して怒りを感じたのだろうが、それでも理解できない。もし同じ車両に自分の父親が偶然居合わせたら、その行為に及んだのだろうか、もし、そこにセキュリティのような大柄の黒人男性がいたら行為に及んだのだろうか、かわいい女性がいたら行為は行われただろうか、きっとなんらかの抑止力というものが彼の決断に影響を及ぼしたに違いない。ぼくが思うのは、社会的抑止力というのは父の威厳であり、先輩への憧れであり、友人への信頼であり、異性への愛であり、そんなものが失われていく社会において平和は存在しない。上司の傲慢さや仕事ができないなどの態度は、社会に対する悪影響を及ぼし、スーツをきたサラリーマン男性全員の威厳を失わせるような気がしている。父親が恐ければ、父親世代はみんな怖く感じるし、電車という不特定多数が乗り合わせるような場所においては、瞬間的な感覚が均衡を保っているようにも思えるのだ。
犯行に及んだ彼を許すことはできないが、同時に個々人の態度をも弾糾するべきなのではないだろうか。自分には関係ない、自分は社会に影響を与えていない、そんなふうに考えるのは決して正しい思考状態ではない。
怯えながら電車に乗り、とんきに着いたらここは平和なのだと思ってしまった。働く人たちやお店への敬意と、彼らから受ける誠意のようなもの、こんな風に均衡が保たれていると平和な状態になるのだろうなと感じた。