2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2021.8.13

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2021.8.13

田園調布駅前にあるカフェ ペリカンに行き、カプチーノ。サイズはいいのだけれど、ちょっと高い。もう少し安かったら仕事の前にサクッと立ち寄ったり毎日通いたくなるコーヒーのサイズと味。おいしいから通いたくなるわけではない、いろいろなものが相まってちょうど朝の30分にパーフェクトにマッチするのである。
今、家の棚やあれこれを作っているのだけれど、もっとリサーチが必要だなと思わされる。アルネヤコブセンの建てた bellavistaのインテリアなども普通で視覚的に心地よい。
帰宅後、グラインダーで木材を削る。が、想像以上の音と木屑が飛び散るので驚いた。家の中で使う機材じゃないな。
昼過ぎ、聖子ちゃんが体調不良で帰宅。一緒にパスタを食べて、彼女はベッドへ行く。疲れがきているのだろう。
ぼくは、やっと写真の仕事を進める気分になってきたので、アフロの古賀さんに依頼する分のデータを修正。夕方聖子ちゃんが病院に行き、ぼくはコーヒーを淹れアンザッククッキーを作る。夜は、豚肉のサラダを作ってもらう。食後にまた作業を続ける。フレームのサイズと写真サイズは大体決まった。
後は、プリントの仕上がりを確認して、スガアートの菅原にフレーミングしてもらうだけだ。
Daniel Gustav Carmerの01-72という海のシリーズに嫉妬する。これが自分の作品だったらと思うほどである。
Daniel Gustav Carmerは、実はYvon Lambertのブルーノがぼくに本を送ってくれたうちの一つの作家であった。その時にビビッと来た感覚を違う作品を見て思い出した。自分もこんな風に作品を作れるようになりたい。