2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2021.1.9

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2021.1.9

朝オーボンビュータンで予約していたガレット・デ・ロワを受け取る。電車で吉岡に遭遇。ここ最近、人との遭遇率が高い。
カナさん宅で、清水ナオミさん、YYY PRESSの米山さんとランチ。素敵な女性たち。
ガレットデロワのフェーブは、ナオミさんに。瀬戸焼の牡牛のフェーブ。
自分のことを話すことが恥ずかしいということではなく、自分のことを話すことは恥ずかしいが、はっきり話さないことはもっと恥ずかしいなと思った。
好きなものを好きということ、好きなものがあるということ、そのこと自体は素敵なことであって、人生の楽しみの一つになるのだろうが、ぼくには語るほど好きなものはない。
好きなことは自分の行動で、人と会うことで、人とカフェをすることで、それで満足しているような気がする。自分の行動が納得いかないとそれは納得いかないし、思考と行動の不一致も自己嫌悪を起こす原因でもある。
好きなものがあるということよりも、好きなものと生活している、好きなもの(こと)をしているという状態がぼくが一番あるべき状態で、そもそもぼくはその状態に持っていくことが出来ているだろうか。人はどうだっていい、好きなものを語ろうが、好きなものと生活していようが、好きなものが人と同じでもそれは人である。
好きなものを語るから好きなことをしている状態にいれるのだろうか。そもそも好きという心理状態はどういう状態だろうか。
夜は、家でパテドカンパーニュとチップス、パルメザンと卵黄のパスタを食べる。
お湯に浸かり早めに就寝。