2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2020.4.5

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2020.4.5

緊急事態宣言が発令された。効力は4/7-5/6の一ヶ月間だという。もう個人の気持ち的には、既に発令されていたようなものだったので、ここに来て焦りも驚きもない。
ゴールデンウィークに合わせたとしか思えないタイミングでの発令で嫌になるが、あと1週間でも2週間でも早くてよかったのではと思う。人がいなくなっても経済が優先される社会である。人を人材と呼び、森を木材として認識している社会なのだ。自分もその一員であることにひどく落ち込む。
何のための経済か、何のための政府か、何のための政策か、何のための国益か、何のための領土か、何のための国境か、何のための人生か。別にぼくには自分が住んでいる国がどこであろうと自分が何人であろうと関係はない。そんなこと大切ではない、そこに音があり、リズムがあり、香りがある、その音とリズムに人が踊り、香りによって記憶が呼び戻されるそんな場所があればそこがぼくの故郷である。