2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2020.2.12

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2020.2.12

昼過ぎ、Fuglenでサクッとユイさんとコーヒー。ルヴァンに行き、くるみ入りのカンパーニュとカンパーニュを購入。このエリアなんだか避けているのだけれど、実際驚くほど便利だなと実感する。実際に住んでみると最高なんじゃないか。道も広いし、富ヶ谷なんて住めたらどんなに快適だろうか。周辺の人たちは知らないが。その後、原宿まで歩いていると偶然池内に会う。転勤で東京に来ていたが、家族と娘に会えないことが嫌だというシンプルな理由で退職するのだという。それで今日が東京最終日なので、表参道渋谷原宿を散策していたのだそうだ。こんなところで中学からの同級生に会うのは不思議な気持ちだし、ましてや仲の良かった同級生だとなおのこと不思議な気分である。これからは関西に本社を置く会社で働くということだった。その後、豊洲ビバホームへ行き、本棚用の木材を調達。通常販売される木のサイズを知っていることでデザインのベースを作ることが僕たちにとってはとても合理的なのである。実際、Enzo Mariの家具は2×4、2×10など簡単に手に入る気を使った家具の設計図を公開している。今でも書籍化され時にはpdfで公開もされている。木を抱えながら、満員電車に揺られ帰宅。夜は、たらこパスタを食らう。いわゆる街で食べられるバターがたっぷりと入ったタラコスパゲッティである。25時ごろまで作業をし、就寝。木工ボンドで大体整え、本棚が形にはなった。釘打ちは後日。木工技術が上達すればいいなと思うが、どこかで教えてもらうことは出来ないのだろうか。ぼくも家具が作れるようになりたい。