2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2019.2.21

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2019.2.21

9.45からブランドMTG。
本来の目的を知らない人がいる、本来の目的を見失った人がいる議論に意味があるのか。
自分はつくづく、何かを人前で話したりするのは向いてないなと思う。
「ないものを手に取れるようにうまく表現する人」と、「あるものですらうまく表現出来ない人」。
バイヤーの資質はそこだと思う。買い付けとかそういう能力ではなく、目の前にないものの魅力をいかに相手に伝えるか、空気を売る訳ではないが、ただの空気を売れるような人間にならなければならないのである。
きっと芸術作品を誰かに実際に見てもらうとか買ってもらうのはこの能力が非常に重要な気がしている。
目の前ないものを信じる力。
お昼は、佐々木さんとAux Baccanalesでランチ。珍しく人とお昼に出た。
夜は、21時半に帰宅し、聖子ちゃんが鰤を焼いてくれていた。味噌汁とご飯と鰤、渡邊さんにもらったたくあんと春菊のおひたし。
食後に仕事をして日を跨いで少しゆっくりしてから就寝。家でも仕事をしている自分に信じられないが、どんな人でも頼られたり、責任を感じると仕事をするということを自分自身の身をもって感じている。