2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2019.1.29

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2019.1.29

11-DSM
休み時間も使って仕事することが正しいとか間違っているという話ではなく、自分の仕事量が自分のやりがいや自分の目標に対して正しいかということを注視するべきかもしれない。
会社で働いてる間は、残業が多いとか嫌だとか、給料が出ないとか思ったり考えてしまうのも理解出来るけれど、一方で例えばそれが自分の、自分にしか出来ない仕事であれば残業もくそもないのである。自分だけの才能を使うためにお金や時間や様々なものを犠牲にする(犠牲にするというのは言葉が少し違う気もするが)必要がある。
自分の才能を生かす場所がそこにあるなら言い訳もせずに必死になるだけである。そうなればお金の心配とかさまざまなことがふわっと消えるような気もする。
才能を生かす場所を発見したり、才能を使う方法がわかったりするのはすごく嬉しいことだし、さらにその才能を人が認め喜んでくれるなんてことはもっと嬉しいことである。さらにいうとそれがなんらかの形で社会の為になるのならそんな幸せなことはないと思う。幸せだと思う一方でぼくはそうやって生きていきたいと思っている。