2017.5.1

聖子ちゃんの誕生日なので、どこかへ行こうということになり、朝から南へドライブ。
天気がいいので、カランガハケ渓谷へ。Aucklandからだいたい2時間ほど南へ下ったところにある渓谷だ。ゴールドラッシュの際に金鉱採掘された跡地であり、たくさんのトンネルがある。
そういえば、南下する前にBrodieのお店でコーヒーを。久しぶりにBrodieに会ったが、相変わらず忙しそうに働いていた。店の内装が少し変わっていたのが、気になった。
いつものペトロステーションで、ペトロを70ドル入れた。
途中、いくつか街に寄り、Opショップで物色。あまりいいものは見つからない。
カランガハケ渓谷、どこか懐かしい心地にさせられた。去年の誕生日には、実家と琵琶湖の間にある立木神社へ行った。その時も渓谷を歩いたのだ。
聖子ちゃんは、穢れが取れると行っていたが、確かにそのような気もした。街に住み、穢れているわけではないのであるが、それでも渓谷の空気は澄んでいて、心を落ち着かせてくれた。
2時間くらい歩いただろうか。MAMIYA 67を持って歩くことに最近は慣れてきたのであるが、それでも2.5kgの黒い塊を持って歩くのは少し辛い。三脚と露出計さえあれば、iphoneを持たなくてもいいので、幾分気軽にはなるのであるが、僕の露出計は壊れてしまったので、使えないのだ。
日本に帰ったら、露出計を修理すること、露出計内蔵のファインダーを購入するつもりでいる。iphoneの露出計では不便すぎるのだ。
三脚は必要だけれども、予算が合わない、と思っている。

2時間ほど歩いた後、帰路につく。だけれどまだ14時前だったため、さらにもう一箇所小さな川へ寄り道をした。
そこは、人の気配すらないような砂利道を通り抜け、到着するも、あまり感動的な風景はなかった。
唯一、馬がいたのである。人の歩かないようなところで、広々とした土地で馬が暮らしている。久しぶりに新しい人間に会ったのだろうか、すごくフレンドリーで、カメラを向けると歩み寄ってきてくれたのである。その後、一度先へ進んだものの、また馬が気になり、戻る。さらに、親近感が湧いたのだろうか、どんどんとカメラに対してポーズを取ってくれるようになった。ポーズといっても動かない、といったようなものではあるが、それでも優しさを感じたのである。
別れを惜しみがなら、車に乗り込むと、馬たちも同時に動き出し、最後には車に並走するように走り出した。木々の間から見える馬の美しい走りになんだか、涙が出そうになった。たった、数分の出会いだったのにも関わらず、僕らにとっては大切な時間だった。友達はいるのだろうか、家族は何をしているのか。など、考えれば寂しくなってしまうのだけれど。
帰宅し、200gのビーフステーキを食らう。なかなかうまい。こういう夕食もいいなあと思わされた。
最近、文章を書いていないので、鈍っている。毎日文章を書くこと、考えや気持ちを言葉にすることを意識して継続しないとどんどんとダメになっていくのではないか。