2017.4.9

日曜日。
4月に入って、ずっとBook作りをしているので、他のことを考える余裕がなかった。
ページ数も決めずに、まずは、ランダムに写真を選び、その中から組み合わせを考えているのであるが、膨大な写真の量をどのようにアウトプットするかは非常に難しい。見た所、昨年だけで100本ほどのフィルムを使っている。
写真の仕事の分は別としても、冷静になれば一本現像が1000円だとしても、10万ほどである。それにフィルム代が一本1000円だとしても20万である。そう考えると、なんだかまだまだ撮れるような気もしているが、まあ、まずは一つの指標としていいかもしれない。
今年は、もうすでに、30本使っているので、まあまあいいペースかもしれない。それでも、月に10本ほどだ。
以前、メルボルンに住んでいた際に、Andyに今年は何本使ったのか。と聞かれ、その時はまだ全くと言っていいほど使ってなかったので、多分10本と言ったのを覚えている。カメラを持ち歩いてはいたが、1日に一枚ほどしか撮っていなかった。
なんでか知らないが、それがずっと引っかかっており、カウントすることになったのである。仕事で使っている人は、もっとたくさん使っているのであろうけれど。
最近は、かなり色々な本を読み込んでいるが、特に、Wolfgang Tillmans 『Neue Welt』と、Isa Genzken、それからComme Des GarconsのSixを参考にしながら制作している。ランダムなビジュアルイメージに、タイポロジー的な要素を踏まえながら。個人の価値観に集約出来るように。何かに帰属するのではなく、自分の心に答えるように作っている。

読み込めば読み込むほどに面白い要素が出てくるのが、かなり魅力である。
そういう一冊を作れたらいいなと思っている。

夕方は、撮影。と言っても、もう少し足りないイメージを撮り足すような作業をする。Bookを作ると思うとある程度取るべきものが見えてきた。