トリゴエハウスの朝は早い。鳥越とりさんと川合健二のコルゲートハウスを探しに豊橋は二川へ。
情報がないため地元の人や駅員さんに写真を見せたり電話したり聞き込み調査をする。まさに、探偵ナイトスクープ。結局、数人に聞き込むも全く知らず、ネットの少しの情報を元にgoogleマップで探す。
数時間後に見つけた時には本当特ホウ王国ばりに「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」って顔になってた。
川合健二のコルゲートハウスは外の緑や空気とも一体になっており奇妙な空気が流れていた。恐怖と力強さによる威圧感と喜びに近い感情が混合していた。本物のパワーとはこういうものをいうのだろうか。丹下健三の元で設備士として活躍した川合健二が自給自足で生活する為に設計した家。コルゲートパイプを世界で初めて住宅に転用した建築。石山修武の師匠である。
敷地は食糧を自給する為の広大に確保されており、また主要新幹線道路からの適度な距離があり、またトーキョー及び大阪からの等距離にあるということ。また、使われているコルゲートは工業製品であり自力で組み立て可能であるということ。鉄が使われており朽ちると土に還るということ。浄化槽も自分で設備し、下水道というインフラからの脱却を考えられていること。浄化槽は自然の分解能力を利用していること。
このようなことから、農業による生命維持基盤の確保や手作り出来る素材を使い社会のシステムからの脱却など川合健二の自給自足の精神を感じる。しかし、主要新幹線道路やトーキョー大阪との距離を考えるなど社会や環境との関わりも意識していた。
川合健二マニュアルはamazonでも20000円になっているのでどうにかして中を見たいんだけれど、どうやったら見れるだろうか。
あらかじめ決められた恋人たちの「Back」のPVがかなりヤバい!「おそいひと」「堀川中立売」の柴田剛の作品。



