とうとう世田谷の家はぼくの家(まだ、名義上はぼく)ではなくなり、家がないので大学の先輩のシェアハウスへきた。夜中、嵐さんとひょんなことから長くゆっくり話ができた。
ぼくがしようとしていることはある種その人の人生にガツンとくる、人生感をパラダイムシフトできるものを作ろうとしていたのである。社会は消費者によって作られているから消費者にガツンと衝撃を与えられる何かを作ることによって社会を自分の思っている方向に進めることが出来る。
まず、どんな世の中にしたいか、どういう世の中が理想か、という話から逆算していくと結局、ヒトでありモノを消費する人々の考え方、意識の問題を変えるという話になってくる。じゃあ、その消費者の意識をどんな方法、手法で変えるのかという所が人それぞれ違っていて、教育だというヒトもいればはたまた一冊の本を出すことだというヒトもいる。そして、他のあるヒトは芸術作品だという。そのひとつひとつもどんどん近くなればあれも勉強しなきゃこれも勉強しなきゃとなる。結果、今一冊の本を読むことが世界を変えることに繋がっているし、ぼくが今こうやって文章を書いていること、もっといえばキーボードを打っていることが世界を変えること。
99%ポップで1%すごく伝えたいことじゃないと現代社会では伝わらないし、理解されない。簡単にいうと、ワタミ行ってカラオケ行って風俗行って最後鳥貴族というステレオタイプになりつつある流れのなかで自分が本当に伝えたいことを伝えられるか。ポップな顔していないといけない。坂口恭平が言っていた本の中の重要なワンフレーズ、一つの文章を見つけることが楽しいし、重要っていうのはそういうことか!と。ここで繋がるのがロンドンちゃっぴが言っているブランド化やイメージ戦略。革命ってそういうモノなんだろうな。でも最後は人間味。
あとは、見えているものの先にあるものをみえる能力。一言にすると、想像力であったり空間把握能力であったり先が読める能力なのかな。それって意識してなかったけどほんとに持ってないとダメ。それを持っているヒトが増えればモノ一つ買うでも無駄買いがなくなる。
でもやっぱり世界を変えたいとか世の中を変えたい消費者の感覚や意識を変えることの前に人間としての親である自然を大切にすることはすごく重要だと感じるのです。それが人間の絶対的に変えられないシステム、いわゆるホールアースシステムなんじゃないかな。ホールアースカタログのベースになっているフラーの思想だって絶対そういうことなんだ。浜野安宏のいうネイチャー感覚ってのはホールアースシステムのことなんだな。どんだけ宇宙船地球号操縦便覧で地球外エネルギーを使って地球を動かさなきゃいけないってポップで突飛で興味そそること言ったっていいたいことはそこなんだよな。わかっていたようでまたもう1mショベルで掘り返された気分。理解出来たではダメで実際に行動できるか、そこなんです。
昨日今日かなり刺激的で影響受ける話が聞けた。そしてそういう話をしてくださる方々はとても謙虚で優しい。常軌では律しがたいくらい謙虚で優しい。
すごいヒトはいっぱいいるな。さて、明日は早稲田。起きれるのか?行けるか?