2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2011.10.27

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2011.10.27

森美術館で会期中のメタボリズム展のカタログに「3.11以降の日本と高度経済成長の日本は相似しているのでメタボリズムには被災地の復興と新しいビジョンの創造に参考にしなけりゃいけないところがたくさんある」って書いてあった。全く正しいこと書いてるけど、ぼくは全く復興のことよりも日本国の新しいビジョンを創造しなきゃって考えてたからこの文章読んで違和感を覚えた。福島が死亡したのではなくて日本が瀕死してるよ、というより世界が瀕死しているというほうが正しい。これを福島だけのただの「都市」の崩壊と捉えるのか、それとも「20世紀の経済成長とか物質主義」の崩壊と捉えるのかで今後自分の行動変わってくる。
川添登の「生活学」ってのは何十年も前に今ぼくがしたいなと思っていたことを先にされてた。知れば知る程自分の無知さに気付く。黒川紀章「共生の思想」がかなり面白そう。栄久庵憲司「道具論」もかなり興味が湧いた。メタボリズムはやってる人々がかなり興味深い。
あと、今日思ったことは70年の日本てめちゃくちゃオモロい。メタボリズム展の「空間から環境へ」のスペースがクレイジーすぎてテンションあがってしまった。ジョンケージの日本人唯一の弟子である一柳慧の変テコな音楽が鳴ってて、粟津潔の絵が展示されててなんじゃこらって感じ。ANNAの映画の世界のよう。
あと思ったのが、美術館ていうのは展示だけでいいのかなってこと。記述し歴史化していくことが一つの使命だけど、ただ絵、オブジェ、映像を展示してるのは本を3Dにしただけだと思うんですがそれでいいのだろうか。
その後、もりうちなおちゃんと目黒のとんかつとんき。刺激的な空間。ハンドメイド大量生産っていうのが未来か。
ぼくの強みは「優しい」ことらしい。優しいヒトっていうのは自然を知っているヒトって浜野安宏が言ってたから非常に嬉しい。大学の友人は優しいヒトは無敵だと言っていた。アイアムベリーナチュラル。

トーキョーにいるとほんとに自分は被災者だと感じる。「大丈夫でしょ」とか「いつか死ぬでしょ」とかナメタコトイッテンジャナイヨ。とか思いながらも今日もフォブでミルクレープ食べた。久しぶりにバンドしたいな。きょうはトーキョーにいたいと結構思ってしまったくらい楽しくよく笑った一日。
それにしても父親と2LDKに住んで契約社員で土日は一人暮らしってどんだけマンガの主人公みたいなんやろう。ますますマンガ化されていく女の子。